みなさんは「フリック入力」という言葉を聞いたことはありますか?
フリック入力とはタッチパネルの端末で利用出来る文字入力の方式です。
アンドロイドスマートフォンに文字入力方法は幾つかあり、
代表的なものには以下のようなものがあり、
好きなモノを選択して利用できます。
・キーボードでのひらがな入力、
(ex.. 「お」→「o」)
・普通の携帯に利用されているトグル入力、
(ex..「お」→「あ」×5回)
・指をスライドさせるフリック入力、
(ex.. 「お」→「あ」の場所で下に指を滑らせる)
他にもスワイプ入力(現在はローマ字のみ)など。
フリック入力の特徴は、
ほとんどの文字を2回の動きで入力できるので
文字を早く打てるというのが特徴です。
なれるまでは苦労しますが、
慣れれば非常に便利なのでぜひ利用してみてください!
それではフリック入力について詳しく見ていきましょう!
フリック入力に対応したアプリをインストールする。
フリック入力を利用するには
フリック入力に対応したアプリを入れる必要があります。
最近の端末であれば、
元から入っていることが多いのですが、
今回はマーケットに有名なものを3つ紹介します。
・simeji(無料)
スキンが豊富でアンドロイド初期の頃から愛用者が多い
・OpenWnnフリック入力対応版(無料)
こちらも初期からあるアプリで使用しやすい
・ATOK(有料:1500円)
日本語変換が得意で有名。PCでも愛用者多数。
この中から好きなモノを選んでみてください!
端末によって相性があるので、
動作が遅いなどの不満があれば
他のを試してみてください。
フリック入力を使用してみる。
アプリをインストールしたら、
設定→言語と文字入力→使用するものにチェックを入れましょう。
(ちなみに設定もここからすると問題ないです)
あとは文字入力画面でアプリを選択すれば使用できます。
キーボードは出てきましたか?
それではフリック入力を使用してみましょう!
「あ」「か」「さ」「た」「な」….などは、
普通の携帯入力と同じです。
あとの「き」「く」「け」「こ」などの
子音が「い」「う」「え」「お」のものは
「あ」を押して「←」「↑」「→」「↓」になっています。
なれないうちはガイド表示があるのでそれを見ながらやるといいでしょう。
文字の大小や記号はアプリによって違うので、
各々確認してみてください。
設定をするとローマ字でもフリック入力できます。
フリックする方法は基本的にすべて一緒なので、
こちらも最初はガイドを見ながら慣れていけば大丈夫です!
いかがでしたでしょうか?
フリック入力は最初非常に慣れないです。。
僕もガイドを見ながらひたすら練習してましたw
しかし、慣れてくれるとすべて2回で入力できるので非常に早く打つことができます。
もう以前の入力方法には戻れないですねw
スマートフォンに変更したついでに、
新しい入力方法に挑戦してみてはいかがでしょうか?
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